法人携帯で格安SIMを利用する際のキャリアやプラン・注意点をご紹介!
法人携帯を利用する際に、出来るだけ料金を落としたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
実は、格安SIMの中には法人契約ができる会社もあります。
法人契約ができると、お仕事で利用している携帯代を経費にすることができますし、通信費を大幅に安くすることも可能になります。
今回は格安SIMのキャリアや注意点などをご説明していきます。
格安SIMを法人携帯にする際の注意点
法人携帯で格安SIMを選択する場合には以下の注意点があります。
- 個人契約とはプラン・料金が違うことがあるので注意
- 各社ともにプランが違うことがほとんどです。
そのため、内容をよくチェックしておかないと後から後悔することもあるかもしれません。
個人・法人で各専用ページなどが準備されているのでそちらをチェックしましょう。
- WEB申し込みが不可もあり注意!必要書類もたくさんある
- 法人契約は個人契約と比べ必要な資料が増えます。
例えば、社員証が必要になったり法人書類が必要だったりしますので、手続きには時間がかかります。
各社必要書類はことなりますので、事前にチェックしておくことが重要です。
- 海外で利用不可も。ただし、海外のSIMカードが使用可能
- 海外でスマホをそのまま使えないことがありますので注意が必要です。
国際ローミングに対応している必要があるのですが、格安SIMで対応していないものもあり、海外で利用できないことがあります。
そのため、海外に行かれる際は、現地のSIMカードを利用するのがお勧めです。
- 個人向けのキャンペーンは法人契約には利用不可
- 各社が様々な個人向けキャンペーンを行っておりますが、実際に法人契約に適用されることはありません。
そのため、キャンペーンが適用になる、と勘違いして料金を間違えないように注意してください。
(必須)格安SIMで法人契約できる3社をご紹介
- mineo
- mineoの法人向けプランは、実は個人向けと全く同じラインナップ・料金となっています。
また、同じように、3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の回線に対応している「トリプルキャリア対応」といった点が特徴です。
- Yモバイル
- Yモバイルは法人契約で複数回線を契約すると「法人契約割引」を適用することができ、1回線あたりなんと700円割引を受けることができます。
そのため、複数回線の契約をおこなうのであればお得に使用することができます。
- 楽天モバイル
- 法人向けに特別な割引などはありません。
その他のキャリアと比べて知名度の高さから法人プランも人気が高いです。最大の特徴は、セットで購入できる端末がたくさんあることです。
SIMフリースマホやタブレット・ルーター+パソコン、翻訳機やドローンといったさまざまなサービスがあります。
まとめ
今回は法人携帯の格安SIMを使う場合の注意点と法人契約できる3社をご紹介していきました。
大手キャリアとの違いもありますので、その辺り気をつけながら選ぶようにしてみてください。